対決!輪弧編み!!

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輪弧編みとは竹工芸などでよく使われる編み方で,輪口編みとも言います。
↑は先日別府で買ってきた竹の一輪挿し。この上の縁の部分が輪弧編みです。
かなり以前からこの編み方にはチャレンジしているのですが,その度に見事に玉砕しておりました(爆)。
なんかね~~…なんだかね~~~…この編み方,紙ひもで編んでいるとバララララッと,なぜか編んでいるはしからバラバラになっちゃうのよ…('A`)。
根本的に竹とは厚さが違うし,素材の摩擦力も違うから無理なのかなぁと思っているのですが。

それならば…と,実際に本物の竹を使い,とりあえず編み方が間違っていないか確認することにした。
これで編めなければ素材以前に私の読解力と技術力の問題よね…( ̄▽ ̄;)。
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世の中は便利になったもので,最近はネットでこういう竹工芸のキットも売ってるんですよね。
平竹のサイズは幅5ミリ,長さ42cm,厚さ…0.3mm!!(≧∇≦)
これこれ,これですよ~~♪やっぱこうじゃなくっちゃねー♪
仕上がりに若干ケバはあるけど,テスト用に使うのにはこれで充分。
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実際本を見ながら作ってみると……いとも簡単にできちゃいました(爆)。
あまりにもあっさりできたので「合ってるよね…間違ってないよね…」と何度も確認する。
多分これで間違ってないはずだけど…。

どうせここまで編めたのだから,何かこぅ形になるようなものでも作ってみるか…と,思いながらはたと気がついた。
…これ,どうやって曲げて始末するんだ……?( ̄▽ ̄;)
見よう見まねでそぉ~っと,やんわり~っと,曲げながら側面を編んだけど。終わりの始末が…
ンッメキメキッ…なんて怪しい音がしはじめたのであわてて元に戻す(爆)。
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日を改めて再びチャレンジしていたら
ッパーーーン!!!
とはじけて,また平らに戻るし( ̄▽ ̄;)。
いや~~,紙ひもでは絶対にありえない体験だったので結構感動しました(笑)。やっぱり竹は強くて弾力が全然違う。
今にして思うと確か竹って水に濡らして柔らかくしてから曲げるんじゃなかったっけな…。

まぁいいや。今回は竹工芸品を作るために買ったんじゃないし。
ということで,次回これを使って実験やります~
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Commented by エクル at 2006-12-14 13:22 x
さとかさんすっごーい!年末忙しいのに色んなことしてるんだねー
体に気をつけてがんばってねー
Commented by 幸雲 at 2006-12-14 23:40 x
色々と挑戦される姿がすばらしいと思います。
私ができる輪弧口の籠は1つしかありません。(名前にリンクした籠)
この籠はそこから編んでいき、最後に輪弧口で口の処理をします。
輪弧編みでそこからつくる籠が習っている教室の教材にもあるようですが、まだ私はそこまではいっていません。
写真が小さくてわかりませんが、購入された籠もそこから編んで口を輪弧で処理しているのではないでしょうか?

それから、竹を編む時に、水に濡らすのは、少し柔らかくして曲げたときに、割れてくるのを防ぐためです。
竹籠を作るのを趣味にしていますが、平らなものを立体に、立ち上げるところがいつも大変です。なかなか言うことを聞いてくれないときがあります。

Commented by さとか at 2006-12-15 08:51 x
>エクルさん
たはは、この輪口編みは、ぢつは10日くらい前にやってたんですよ(^^;)。写真を加工して文章書くだけなのに10日もかかってしまった…。
実験のほうはいまひとつ煮詰まっていないのでなかなか実行できないし。
やっぱり滅多に手に入らない素材を扱う時は、何をするにしてもなかなか勇気がいりますね(^^;)。

>幸雲さん
これこれ、これですよ~~!!私はこういうのを作ってみたかったんですが、丸くなりましぇ~~ん…(ー▽ー;)。しかも私の持っている本、輪弧編みの編み方は書いてあっても、その輪弧口の処理方法までは書いてないし(爆)。多分最初とは逆の方法で処理するんじゃないかとは思うのですが、慣れない竹ではちょっと無理です(^^;)。
私が購入した一輪挿しもそうです、底も輪弧、上の縁の処理も輪弧です。

しかし竹って本当に弾力があります。平らなものを立体に立ち上げるのが本当に大変。紙ひもでは一度もこういうことで悩むことがなかったので非常に新鮮で楽しいです(^^)。
Commented by 幸雲 at 2006-12-16 10:15 x
私は底も輪弧の籠を作ったことがありませんので、想像なのですが・・・。出来ている輪弧をみると、(立ち上がっている写真の方が見やすいかもしれません)外側からヒゴが入ってきて数本上を越えてまた外へと出ています。それと同様にもう一方も、まず、一本の竹を方向に流れているヒゴを片方の輪弧と同じ本数越えて内側から外へ出すという作業を竹を押さえながら続け、最初の一本のところにくるとすでに曲げられていると思いますので、その下をくぐって外へ出す。同じ方向に流れている竹全て終わると輪弧が出来ているはず。しかし、問題は反対側の立ち竹。おそらく、輪弧を作った竹と重ねて終わっているのでしょうが、どこでカットとしているのか?実施の花入れを観察してみないとわかりません。たぶん底の見えない部分か、輪弧の付近でカットしているのでしょう。実際に作ったことも見たこともないので想像だけですので正しくないかもしれませんが。
参考までに。丸くするには編むときに形をつけながら編みます。もう一つの輪弧を作ってからも形を整えることは可能だと思います。
Commented by satoka07 at 2006-12-17 00:18
>幸雲さん
コメントありがとうございます。今、やってます…やってますよ…(T▽T)
しかしやり始めてから3時間…。
竹を一本折り、なんとなく丸くまとまってくれたのはいいのですが、これは輪口編みというよりは、ほとんど『乱れ編み』の様相を呈しております(爆)。うわーん
幸雲さんの仰るとおり、これからどこでカットするかが大きなポイントになりそうです。
あ、ちなみに「さすがにいきなり底が輪弧編みからは無理だろう…」と、六つ目の底に変更しました(^^;)。
詳細はまた後日…報告できればいいんですが…(;´Д`)。
Commented by 幸雲 at 2008-02-10 19:52 x
1年ちょっと前の記事へのコメントですが・・・(^^;)。
この籠の作り方、おおよそわかりました。
名前のところに、私のブログの記事をリンクしておきます。
以前、ここでコメントした時にはこの籠の仕組みを全く理解していませんでした。
 さとかさんが練習で丸くならないとおっしゃっていたのは、輪弧から立ち上げるところは、籠のサイズを決める輪を入れてそれをきっかけに丸く編んでいきます。口の処理は同じ方向に傾いているヒゴ同士で輪弧を2重にして外に出たヒゴは胴体に編み込みます。三個までに・・・。
Commented by 幸雲 at 2008-02-10 19:53 x
誤字訂正。
三個までに → 参考までに。
Commented by satoka07 at 2008-02-11 17:00
>幸雲さん
うきゃー,幸雲さんはこれの作り方,分かりましたか!
私,つくろう作ろうと思いつつ…そのままです(^^;)。輪弧編みの部分はいいのですが,最後の立ち上がった後の縁の処理が…。
最後の胴体に編みこむところで,な~~~~んか,納まりが悪い…ふわふわして滑るというか…。これが紙ひもの特性かと言ってしまえばおしまいかもしれませんが,とまらない…ボンドではるっていうのもなんだかなぁ…。
「いいのんか!?これで???」と,イマイチ確信できずにいます(^^;)。
Commented by 幸雲 at 2008-02-11 23:29 x
確かに、隙間が空いているので、紙ひもでは強度に難があるかもしれませんね。丸く保っているのも竹の弾力という特性がうまく働いているのかもしれませんし。
Commented by さとか at 2008-02-15 10:15 x
>幸雲さん
亀レスごめんなさい~(^^;)。
強度をあげるには紙ひもの幅を単純に太くすればいいような気がするのですが,それじゃあまり美しくないような気もするし…。
この実験で初めて竹ひごを使ったのですが,竹のケタ違いの弾力には驚かされました。紙ひもの10分の1の薄さなのに,数倍弾力がある…。なるほどあれだけ細かい網代編みの行李籠でも,しっかり実用で使えるはずですね。
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by satoka07 | 2006-12-13 13:32 | Comments(10)

手芸用の紙バンドで日々作っています


by さとか