
春に種を植えて育てていた綿花。
バッタ一族に食い荒らされながらも,なんとか収穫できました。

鞘から綿を取り出し,種をとったところ。
本当はこれを「糸紡ぎ」っていう道具で糸にするわけですが。

(画像提供:ハルさん)
当然そんなものはないので,「スピンドル」を使って,なんとか紡げないかなと画策する。
スピンドルとは主に羊毛を糸に紡ぐための道具で,眠りの森の美女が糸を紡いでいて,ちくっと刺さって1000年の眠りに付いたのがあの道具。
スピンドルで糸を紡いでいる動画↓
スピンドルなら自作できそうなので,早速作ってみる。

なんのことはない,ミシンの糸押さえに,竹の割り箸を突っ込んだだけw
さっそく糸紡ぎに挑戦!!

えーと,こうやって同じ方向に捩りながら,スピンドルを回して芯に巻いていく……芯に巻いていく……芯に巻いて………
できんわ!!!( ゚Д゚)ゴルァ!!ぶっちんぶっちんちぎれて切れて,どーにもならん!(怒)
思うに動画のようにスピンドルでスルスルと糸を紡ぐようになるためには,羊毛のように強度と弾力のあるものを使った上で,何年も訓練が必要ではないかと。

というわけで,色々と試行錯誤の結果,自家製のスピンドルは諦め,手で捩りながら爪楊枝に巻きつけていくことにしました。
太さも恐ろしく不均衡ですが,とにかく切らずに糸状にするだけで私には精一杯。

なんとかこれだけ爪楊枝に巻きつけることに成功。
んで,これをお湯で茹でます(時間適当)。
茹でないと,こよりに寄った状態が戻っちゃうから。

茹でて,爪楊枝から糸を解いてみたところ。
コットン7~8個から2mくらいかな??
失敗して切れた糸が多すぎて,正確な量はわかりませんでした(爆)
これをかまぼこ板に釘を打ち付け,縦糸を張り,横糸を通していきます。

そして完成したのが…こちら!!!!

幅1cm,丈5cmの木綿の布…のようなもの。
朝,綿花から種を取るところから始まって,この状態になるのに夕方までかかりました。
ムスメに見せたら「これ…何にするん?」とシビアに質問されてしばらく落ち込む。
あ,でもね,肌触りはかなりいいです。気持ちいい…。
それから,布にすることにより,弱い糸が強化され,少々ひっぱったくらいじゃ切れることも破れることもありませんでした。
もっとうまくたくさん糸が紡げたら,これでボディータオルが作れたら最高かも。

こちらはコットンボールから採った,綿花の種。
来年のために保存。
いっぱい収穫できたので,希望する人がいらっしゃいましたらご連絡ください。お分けしますよ。
【追記】↑に登場のスピンドルですが,ネットで見様見真似で作ったので…
構造的に致命的に間違っていたことが判明(爆)。
フックがないと,絶対できないってことね…。
というわけで,今改良版でもう一度スピンドルに挑戦中です。
これについては,また日を改めて。
【追記】改良版のスピンドルで糸を紡いでみた記事は
こちら