カテゴリ:いろいろ実験( 44 )

藍で染める(後編)

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もう一度染液に浸透(1時間)。空気にさらし(40分),洗浄してまた乾燥。
…更に緑色が濃くなっています(爆)。
ど~~見ても,青らしき気配がない。

本を調べなおしてみると,最初緑だったものが空気に触れさせることで酸素と結びついて青の酵素が青く発色するのだけれど,その段階では緑の色素が残っている。
で,空気にさらした後よく洗い,緑の色素を流し落とす…とある∑(゚ロ゚〃)ハッ!
そっかー,しっかり緑色を落とさないと青は表れないんだ…
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ということで,1回目は水洗いだけだったのだけど,二度目は思いきって液体洗剤を使用。
緑色の液がしゅぱーーっと紙バンドから流れ出す。
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これは布,特に綿100%で如実に現れました。
おおー,緑色が流れ出た後,ちゃんと青になってるよ…。

というわけで,紙バンドも液体洗剤で洗い続けました…約一時間(爆)。
洗っても洗っても,緑色が抜けないのよ…(T▽T)。
紙バンドの限界ぎりぎりまで洗い続けました。
気温32度の洗面台で洗い続けて1時間。
お陰で今夜は熱射病です(←単に馬鹿)。
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最終的に乾燥させた状態の紙バンドが上の写真です。
洗いすぎたのか,そもそも紙バンドに染液が浸透していなかったのか,うっす~~い,緑のようなブルーのようなまだら色した紙バンドができました。
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他の紙バンドとの色の比較。
……ブルーじゃなくてグレーかよっ!!!(爆)
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トコナッツの実験結果の一覧表。
これと上の紙バンドの色を比較していると,アクリル90%+ウール10%の布の色合いに似ていることに気がつく。ブルーじゃなくてグレーなんだよね…。
今回の実験,どうしても「青」らしい青を出すことはできませんでした。


【 結 論 】
要するに紙バンドとタデアイの染料の相性が悪いんだと思う。
タデアイの生葉と豆乳くらいでは染まらない。のだと思う。多分。
以前の草木染実験でも思ったのだけど,草木染は加工する段階で紙バンドのボンドが落ちて風合いが粗くなる上に,どうしても均一に染まらない。
ただ,草木染といっても千差万別の方法と染まり方があるので,もしかしたらどこかに紙バンドにベストな組み合わせというのが存在するのかもしれないが,まだまだ私のスキルでは草木染の紙バンドはクリアしていかなければいけない問題が多々あるので,今後もまだ草木染にこだわるか,あっさり諦めるか…微妙なところ。
できれば染色の専門家の意見が欲しい。
なんだかこれ以上は自分で調べてやるには限界を感じる。
どなたかお知り合いで染色のエキスパートの方がいらっしゃいましたらご意見プリーズ(T▽T)。って,情けない終わり方だなぁ…。

まだあともう一回くらいは秋に染められるくらいの量の葉ができると思うので,それまでに「何を,どのように染めるのか」,もっとしっかり検討しなきゃいけないな…。


【 反省点・備忘録】
・もしももう一度タデアイで紙バンドを染めるのなら,濃染処理をしっかりするべきか。
・ タデアイはミキサーでドロドロにした段階で不織布に入れて漉すのを忘れてた(爆)
・染液につけた直後は水で流さない。30分くらい乾燥させた後しっかり洗う
・作業はゴム手袋,ぼろい服,エプロンはしたほうがいいな…結局今日の実験,紙バンドは染まらずに自分の爪とミキサーのフタとTシャツだけが青く染まった…なんのこっちゃぁぁぁぁ…!!_| ̄|○
・タデアイはたんぱく質のものしか染まらないらしい…ということは,もしかしてぴーちゃんの羽なんか,かなり綺麗に染まるのでは??
今度の実験でちょっとこれもやってみよう…
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by satoka07 | 2008-07-21 23:26 | いろいろ実験 | Comments(10)

藍で染める (前編)

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3月から育て始めた藍の種。
現在はこんなかんじになっています。
下からは小さい葉や茎がワサワサと生えてきて,今の段階でザクッと15cmくらいに切りそろえたほうがいいらしい。見ててもそんなかんじが激しくする。
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しかも上のほうの葉は玄関前本店も,リビング前支店も,両部隊,枯れ方は違うがなぜか非常に調子が悪そう…。
もうこれは上のほう,さっくり刈り取ったほうがいい!それしかない!!

と実験開始。
午前10時,気温31度,天気:曇り。湿度,かなりあります。あづい…
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ノーブランド,ホワイトの紙バンド10メートルでかせを作る。
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液体洗剤で優しく手洗い。その後,水洗いして洗濯機で脱水。
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藍はたんぱく質のもの(絹)でないと染まりにくいので,よく色が染まるように「濃染処理」というものをする。
牛乳でもいいらしいのですが,においがすごいらしいので成分無調整の豆乳を使用。
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ひたひたに漬けて,約30分放置して浸染させる。
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水洗いはせず,軽く搾った後,S字フックにかけて乾燥させる。
しかしさすがに豆乳ですね。臭くないしさらさらしてて,紙バンドによくしみこんでいる感じです。
これで完全に乾燥するまで放置。

今日の実験の下処理はここまで!
天気もよいので明日には完璧に紙バンドも乾いてくれるでしょう。

ここまでは順調です。
問題はこれから,だな…( ̄▽ ̄;)。
果たして「染める」くらいにいけるかどうか…。
なんでも,理想の比率は 染めるもの:藍の生葉=1:2らしいです。
10メートルの紙バンドは約100g…。だから生葉は200gいるのだけど。
……そんなにないような気がする…激しくそんな気がする…。

と,と,と,とにかく,後半に続く…
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by satoka07 | 2008-07-18 11:54 | いろいろ実験 | Comments(6)

あわわ あわわ…

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数日前から「あれ??」と思っていたのだけれど,最近タデアイの調子がおかしい。
部分的に枯れてます…∑( ̄[] ̄;)。
しかもメインのプランターのほうが内側から…腐ってるようなかんじ???(爆)
こんなかんじなんですが↓
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根腐れ??
肥料のやりすぎ?
それとも先日まいた害虫対策用のオルトラン?(量が多かったかも)
なんか最近この場所日当たりもよくないような気がするし……

…考えられる原因が多すぎて見当がつきません(爆)。

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間引きしたほうのサブプランターは元気。

よ~~く見ると,日の当たっていない内側の,病弱そうな苗がいっている。
ふむ…。
間引きが足りず過密した結果,日の当たらない苗が死にかかってるのか???

枯れた葉を取り除き,意を決して玄関先の最も日の当たる所に場所を変更。
ああ…弱ってる苗にこんなことしちゃっていいのかなぁ…(;´Д`)。
とりあえずしばらく様子見です。
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by satoka07 | 2008-06-12 11:45 | いろいろ実験 | Comments(2)

ああ,あああ…

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タデアイですが,現在どんどこ大きくなっています。
本や説明書にはそろそろ5,6本をまとめて本植えする…なんて書いてあるのだけれど。
じ,じ,時間がない…(;´Д`)
説明書には「……(本植えしなくてもよい)」とも書いてあるので,いっそのことそのままにしちゃおうか…(←悪魔のささやき)。
しかも他の場所に本植えする所なんて…ないぞ┫ ̄旦 ̄┣。

それにしても…間引きが…た,た,足りなかった…?( ̄▽ ̄;)
間引きしたやつを別の鉢に植え替えたのがこちら↓
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こっちのほうが明らかに葉っぱの色が青いんです。
恐らくこっちのほうが染色するときの発色もいいのでは…ないかと。
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ちなみにこちら,我が家のビワです(笑)。
6年前,トコナッツが食べたびわのタネを「これは美味しかったから植えておこう」とプランターに植えたビワが,苦節6年目にして初めて実をつけました(笑)。
すっごく楽しみにしていたのですが,受粉がうまくいかなかったのか結局実をつけたのはこの一個だけ…(爆)。
まぁいいや…。初めてだしね(^^;)。とりあえず来年に期待しよう…。
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問題はこの子!
今年は比較的肥料をやったり害虫対策をしたりして私にしては結構大事に育てた苺の苗なんですが。
葉っぱばかり大きくなって,全然実をつけません┫ ̄旦 ̄┣。
他の2つの苗はかなりいっぱい美味しい実がなってるのに…な~ぜ~~…
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by satoka07 | 2008-05-28 12:12 | いろいろ実験 | Comments(6)

タデアイ発芽~成長中。

前回,おっかなびっくりで植えた,タデアイのその後。
なんだかあっという間に1ヶ月が経過していました(^^;)。
タデアイ,生きていますっヽ( ´ー`)ノ。とりあえず,元気です。
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↑こちらの写真が植えて10日後。
ちょこちょこと発芽し始めました(^^)。
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↑で,こちらが種を植えて5週間後のタデアイ。
微妙に…茂ってきた??( ̄▽ ̄;)
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葉の近影。
だいぶ大きくなってきましたが…
…これ,道端で見たら絶対雑草だな…(爆)。
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by satoka07 | 2008-04-30 21:05 | いろいろ実験 | Comments(5)

1本どりのあじろ編み

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前回の2本どりのあじろ編みから数日。
そうだ1本どりがあるじゃないかということで,1本どりを入れた波あじろ編みをちょこちょこと試作していました。
多分…今の段階ではこれ以上細いものは作れないかなぁと。

こちらは1~5本どりを波網代にして作っています。
紙バンドというより…糸です(爆)。
糸なので,編むというよりは上からひっぱりあげるように挟み込んでいるというほうが正しいかもしれません。できないことはないですが…ちょっと大変でした。

で,最初のこれを仕上げた後に,もうひとつ,すーぱーてくにっく(???)で1本どりを補強したバージョンをもうひとつ同じゲージで試作。
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最初のものより楽だったらいいなと思ったのですが…微妙でした(苦笑)。
底を編むときは楽だったのですが,側面を立ち上げて目を詰めるときが大変で…差し引きゼロ,というかんじかなぁ。
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二つを並べるとこんなかんじ。
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二つの編み目近影。
やっぱり補強なしで正攻法でいったほうが編み目も綺麗です。

あ,ちなみに1本どりのあじろ編みといっても,波網代なので4本どりとか5本どりが支えてくれるのでなんとか形になっていますが,ノーマルなあじろ編みを1本どりでやるとこうなります↓
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余りエコで作っているので,ちょっと見え辛いですが3本飛ばしで作っています。

「あじろ編み」とは,2本とばしか3本飛ばしで編むことによって,縦横の隙間がない編み方を網代編みと定義します。
この場合,紙ひもの厚みで隙間が縦横のラインに生じてしまうので,これは網代編みではないと判断しました。
よって上の波網代が今のところの限界の細さかなぁと。

極限までに細いあじろ編み,やってやれないことはないのかもしれない…。
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by satoka07 | 2008-03-25 16:19 | いろいろ実験 | Comments(2)

藍を育てる。

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去年の秋から気になっていた草木染。
今年は藍を種から育て,最終的には藍の生葉で藍染をしようと目論んでいた。

というわけで,さっそくタデアイの種を無料で分けていただく。
分けていただいたのは武庫川女子大学,牛田研究室様。
種と一緒に藍の植え方や育て方の説明書もいただきました。
ありがとうございます…枯らさないようにがんばります…。

黄砂とスギ花粉が比較的少なくてかつ晴れの日は今日しかないということで,いざ,土作り!

花と野菜の土がなかったので適当に牛ふんと腐葉土を混ぜる。
鶏糞も欲しかったのだけど,この半年というもの,庭をいぢってないので牛ふん以外の有機肥料は全て品切れ…オーマイガッ
石灰をすきこむといわれても…石灰もなかったので海苔の乾燥剤を流用。
なんか色々足りないような気がするけど…まあいいか…これでいってみよう…。

パラパラパラっとまいた後,土をかぶせて完成。
とにかく発芽するまでは「スズメに種を食べられないように」とどの本にも書いてあるので上からラップをかける。
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発芽まで約2週間…。果たして無事に育ってくれるやら??

と,と,とにかく枯らさないようにしなくっちゃ…( ̄▽ ̄;)。
水を大量に欲する植物らしいので,毎日の水やりだけは欠かさないように心に誓う。

たくさん育って,できれば種を分けてくださった方に少しでもお返しできたらな…と思います。

というわけで,今日から「インディゴ日記」,開始です。
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by satoka07 | 2008-03-20 17:37 | いろいろ実験 | Comments(3)

2本どりのあじろ編み

2本どりの波あじろ編み,なんとか形になりました。_| ̄|○ ゼーハー
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今回のテーマは『2本どりであじろ編みが編めるか?』ということだったので,設計図の一部分を切り取って小さいカゴ(?)を試作することに。
波あじろのバッグはこれよりもっと大きいものを何度も作ったことがあるし,色を組み合わせる必要もないので,今回は完全になめてかかっていました(爆)。

それが手痛いしっぺ返しを食らうことになろうとは…。ははははは…

底の部分で痛恨のミスに気がついたのはベースを編み上げて側面を立ち上げるところでした。
ただ,以前にも全く同じミスをしたことがあるのでヾ(゜д゜#)ぉぃ,特に動揺もせず「あ~あ,またやっちゃったよぉ…(^^;)」と,気楽に修正していたら…
…直らない。
いくら編みなおしても側面が立ち上がらない。

2・3日,痛い親指をさすりながら格闘しているうちに…取り返しのつかないミスを犯していたことに気がつきました(爆)。オーマイガッ

一からやり直すか,作り直すか散々悩んでいるうちになんとか形になってきたのでそのまま続行。なんかもー2本どりのあじろ編みどころの話じゃなかったです(^^;)。よかったよ…完成して…。
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で,こちらが2本どり部分近影。
思ったほど…大変じゃない…か……な………????????( ̄▽ ̄;)

今回は目を詰めるのに「異常に爪を伸ばす」という非常に怪しげな技を使ってみたのですが(爆),もっと大きい作品になるとマジで爪がはげるかもしんない…。
もともとこの技,友禅などの着物…染織のつづれ織り<※>というものから思いついたのですが,紙ひもは絹糸の数百倍は硬くて太いからなぁ……爪を強化するために明日からたくさん牛乳飲まなきゃ。

ちなみにこちら,兎屋さんの「灰みどり」を使用。
この色,私は初めて使いました。最初は「地味な色だなぁ…」と思っていたのですが……完成したら無茶苦茶綺麗なカラーということに気がつきました(爆)。
本当にすごく綺麗…。もともと兎屋さんのカラーテープはほのかな光沢があるような気がするのですが,その淡い光沢と少し緑がかったグレイが相まって,ちょっと他では見られない高級感のある紙バンドになっているような気がします。
これ,もっと大きいサイズでこの色で波あじろのバッグを作ったら無茶苦茶綺麗かもしれない…。

ということで,これからまた棘の網代編みを進めていく予定です。頑張れ私。
(でもちょっとだけ息抜きにわき道へ逸れるかも…(爆))

<※> ----つづれ織りとは----
爪掻本つづれ織(つめがきほんつづれおり)のこと。
中指の爪の先をギザギザに研ぎ,帯を織る際,そのギザギザの爪先で横糸を縦糸に掻くように押し下げて織る手法。緻密で繊細な表現ができる一方,大変手間がかかるので後継者もなかなかなく,国内で生産される爪綴れ帯は非常に稀少で帯の中でも最高級品とされる。
詳細はこちらのページが分かりやすいかな?→click
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by satoka07 | 2008-03-06 23:41 | いろいろ実験 | Comments(10)

紙ひも de 楽器を作ろう

病院の付き添いベッドははっきり言って寝苦しいです。
問答無用に狭く,苦しく,硬くって,とても寝られたもんじゃありません。
眠たいんだけど眠れない…。
そんなときには怪しいアイデアが浮かぶものなのかもしれません。

「あぁそうだ,紙ひもで楽器を作ろう!」 と。
思ってしまいました。
あぁいつもの病気が…(;´Д`)

そもそも楽器って音楽の神様と工芸の神様がタッグを組んだ,究極の芸術品だと私は思っているので,最初から「おもちゃでいいから…」と目標はかなり低く設定してみたのですが。

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↑まずは音が鳴らないと話にならないよね~と,見よう見まねでホイッスルを作ってみました。

とりあえず吹いてみる。

……スカー…

…はい,まぁ,こんなかんじです。

「こりゃーいかん」と,今度はリコーダーを見ながら,中の構造もちょっとだけ調べて作ってみたのがこちらのマウス(音の出る笛の部分)です。
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↓↓↓こーれーはっ,かなりクリアな音が出たんですよ♪♪♪


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その後,穴の位置を調整しやすくするため,下の部分だけを作成。長さはリコーダーの長さにあわせて作ってみました。
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あとはまぁこんなかんじで板状のものに穴を開け,だいたいの音程がとれたら最後に接着して完成……

と。
思っていたのですが。

問題はそこからです。
この,この,これが,どーーーーしても音が出ないっ!\(`o'")
最初空気が抜けているのかと思い,ボンドで接着してみたりしたのですが,どうやら「紙」本来の持つ柔らかさが原因ではないかと。音が吸収されちゃって,反響しながら下のほうまで届かないから音が出ないのではないかと。現在は思っています。

しかしなぁ…。中に柿渋を塗ったりしても吹く前に臭さで倒れそうだし。カシュー漆もしばらく臭い上に面倒くさいしなぁ…。

ということで,試行錯誤の後編み出した苦肉の策がこれです↓


結局,そのまま手と指で筒部分を押さえながら吹いています。

………。


うん,これはあれだ。

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……だめだこりゃ。 _| ̄|○ ガクッ

もう少し勉強して出直してきます…。
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by satoka07 | 2008-02-04 11:10 | いろいろ実験 | Comments(14)

ファイバークラフト

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先日,本屋さんで「ファイバークラフトで作る雑貨」という本を発見。
ファイバークラフトとは木材や綿糸の長いしっかりとした繊維だけを使い,特殊加工で貼りあわせて作られている耐水・耐熱に優れた特殊紙のこと…らしい。

【特徴】
・耐水・耐熱性に強く,西洋紙に比べて堅牢
・加工が簡単(接着は木工用ボンドなど,カットは鋏)
・一度失敗しても水に漬けると元に戻る
・染色はダイロンなど,布の染料などを使用
・紙の厚さは0.25mmと0.35mmの二種類

おおおおおもしろそうだ!!なんと本には20cm角のお試しファイバークラフトまで入っているじゃあないですかっ!これは買ってみるしかないでしょう~(^0^)
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一番最初にやってみたかったのがこれ。0.25mmの厚さで編むのはどのくらい目が詰まるのか知りたかったので,そのために買ったようなものだという噂があります。
やはりふつうの西洋紙と比べると若干厚いので,約1ミリくらい隙間が開いています。あぁ~願わくばもっと薄くてもいいんだけどなぁ…(T^T)。
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とりあえず六つ目編みにしてみました。
ボンドは全く使っていません。洗濯ばさみを取ると一気に分解する状態です。
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で,これを水にどぶんとつけて,水を切って乾かすと
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そのまま固まります。おっもしろ~~い♪(^0^)
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また塗らして分解したあと,ちょっと重石をして乾燥させると,一番最初の状態に戻ります。お,お,おっもしろ~~い!!!♪(^0^)
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そしてこちらがそれを使って最もやってみたかったもの,網代編み。
二本飛ばしなのですが,楽勝でできました。これぞ0.25mmの威力…。
あ,でも,ここで言う「楽勝」とは,目をネコ手にしないでも目がつまって簡単に編めるというだけで,紙バンドとファイバークラフトを比較した場合,圧倒的に紙バンドのほうが編むのは楽です。
このファイバークラフト,編んでると滑ります。ツルツルしてるのでボンドで接着しないと私は作れませんでした。編むというのは適度な摩擦がないと非常に難しいものだなぁということを再認識。
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こちらは余った材料で作成(笑)。
…思うに,こういうのが最もファイバークラフトらしい使い方かもしれません。
結構面白かったのでもっと遊んでみたくなり,昨日ハンズで68cm角を買ってきてしまいました( ̄▽ ̄;)。金額を面積で割って計算したら,多分ハマナカのエコクラフトテープくらい…計算,むちゃくちゃ弱いのであくまでも推測ですが…(^^;)。

非常に面白い素材なので,今度の68cmはどんなものにするか迷っています。なんかこれは細く切り刻んで「線」として使うより,「面」として工作したほうが楽しいような気がするなぁ…。うーむむむ。なかなか悩ましいところです。

ちなみに私の県にある東急ハンズでは,文具コーナーのところではなく,照明やランプシェードのところで販売されていました。どうもこのファイバークラフト,ランプシェードとして使うのが王道みたいです。もしもお近くのお店で探したいと思われる方は,文具コーナーの他に照明コーナーでも探してみてください。
ウォールポケットやダストボックス,キーハンガーなどがお手軽に作れてとっても楽しいですよ(^^)。
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by satoka07 | 2007-08-18 22:23 | いろいろ実験 | Comments(5)

手芸用の紙バンドで日々作っています


by さとか