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サバンナの

象のうんこよ 聞いてくれ だるいせつないこわいさみしい (『世界音痴』 穂村弘)

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うむ。箱,ですな。
我ながら,能のないデザインだ。
大きさは22cm×23cm×15cm。結構大きめ。

ということで,現在サバンナの象のうんこにぐちりたくなるような気分。
ちなみにこちら,ふたの部分は丸あじろという編み方です。これ作るのにどれくらい時間かかったんだろ…。前回の籃胎漆器終わった後からずっとこれ作ってたので1週間くらいはかかってるんじゃないでしょうか。土曜日なんか,朝,昼,晩と,たしか15時間くらいかけてたし。
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蓋を開けたところ。
フタにもそれなりに時間がかかったけど,下の部分に時間がかかったのかな。この形になるまでに,下のベースは試作品で小ぶりなものも含め3つくらい作っています。

それでこれかいっっっ
なんて叫びながら,町内一周したいような気分ではある。ははっ
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少し上からの写真。
要するに,自分はこの柄を使いこなせなかったんだと思う。
まぁぴったり,ストレスなく開閉ができるフタの勉強にはなったけどね。

次回,この柄でリベンジします。
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by satoka07 | 2006-06-29 11:17 | 収納 | Comments(4)
悩みに悩んだ末,塗りムラが気になる「外側」だけ実験を続行することに決定。
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これに,耐水ペーパーでヤスリがけしたものがこちら↓
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塗りをはがし過ぎないように細心の注意を払いながら作業。
これでもう後にはひけなくなりました(笑)。
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仕上げ塗りで透明の漆を塗ったところ。
透明の漆は塗りムラが出ないので一番塗りやすかった。
裏と表を比較してみると,やはりもう一段階厚く塗っている裏側のほうが,微妙に強度があるような気がする。見た目もほとんど変わらないが,裏側のほうが微妙に透明感がある。

というわけで,ここで作業完了!!!
本当はこのあとコンパウンドで磨きをかける作業をする予定だったのだけど,もう,じゅーーーーぶん,ピカピカになっています。これ以上はいらんだろう…

ということで,最終的に完成したのがこちらです。
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作業している途中,「そういえばこういうこともできるんだ…」ということに気がつきました。
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完全に耐水性。
紙ひもで作った器に花が生けられている…。
苦労が多かった分,感無量でした。

≪実験結果まとめ≫
・今回は柿渋で素地固めをしたけれどもうひとつ強度が出なかったので,次回は漆+ペイント薄め液でやってみたらいいかも

・最大の困難が付きまとった「目止め」。これはもっと研究する必要あり。たぶんとの粉に柿渋を混ぜなくても,普通の水で充分かもしれない。目止めは1回だけにし,その分やすりがけを丁寧にした後うるしの下地剤を塗ったら大丈夫なのでは??

・今回は「黒→赤→赤→透明+黒→透明」と6回も塗ったけど,最初の素地固めで黒を使った後,「赤→赤→透明+黒」の3回で充分かも。

・今回の器はそんなに大きいものではなかったのでなんとかなったけど,もう少し大きいものだともっと大変だろうと思われる。これは練習をつんで慣れるしかないか…。

・こうやって改めて持ってみると,6回も重ね塗りしている割には本当に軽い。次回の実験では作業前と後でどのくらい重さの変化があるのか記録してみよう…

ちなみにこの実験,下調べに約一ヶ月,実験は少しずつ作業しながらほぼ毎日10日間,材料と道具代で約1万円くらいかかっています。
これが本物の漆だったら………(;´Д`) ガクガクブルブル。

なるほど,お店においてある本物の漆の器が高いわけだ。
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by satoka07 | 2006-06-16 11:00 | いろいろ実験 | Comments(12)
というわけで,前回の失敗をふまえ,その後も重ね塗りの毎日。

まず早朝,内側を1回塗る。
6時間経過したお昼の3時ごろ,外側を1回塗る。
完全に乾いたであろう翌日,1000番のやすりでやすりがけ。
これをあと3回,繰り返す。

…しかし本にはかならず塗ったあとヤスリで研磨…とあるのだけれど,これ,なんでやるんでしょうね。イマイチその理由がわからない。

とりあえず前回1回目の塗りを1000番のサンドペーパーでヤスリがけしたのがこちら
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……うーーーん,はっきりいってよくわからない(爆)。
ちょっとだけ,編み目がはっきりしてきた…かな…??
しかしヤスリの角が当たって,一部塗りの部分がはげてしまった(号泣)。

ということで,本塗り2回目。今回は「鎌倉赤」で塗る。
翌日まで乾燥させたものがこちら。
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ガサガサしていたものが,だいぶツルツルしてきた。ちょっと漆っぽくなってきたかな??
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本塗り3回目。
もういちど鎌倉赤で重ね塗り。手触りもすべすべして,かなりいいかんじになってきた。
この段階で塗る時に気泡がとても出てくるのが気になって,耐水ペーパー2000番でやすりがけ。
しかし無駄に塗りを削ってしまった。上の部分の塗りが削れて,下地や黒の漆が見えてきた。うーむ,これはこのまま塗るとまずいんじゃないだろうか…と,仕方なくもう一度その上から塗る。

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本塗り4回目。透明に少量の黒を上塗りしたところ。
鎌倉赤だけよりか色に深みが増した。

ここで最大の決断を迫られる。
塗りとしてはもう充分に塗れていると思う。
本当の予定では,ここで耐水ペーパーで編み目を研ぎ出し,最後にもう一度仕上げ塗り(透明)をして完成なのだけど。

今の段階で,もう充分下の塗りの編み目は見えているし,色もそれなりにいい感じで乗っている。これにまた本塗り3回目の失敗を繰り返すリスクを犯し,あえてヤスリがけするか。
それとも,この段階ですべての工程を完了し,完成品とするか。
漆のスーパーアドバイザー,藤田さん曰く「合成漆だったら塗りは3回で充分」とのこと。

どうしよう。
やめようか,それともこのまま続行するか……。
悩む,非常に悩む。
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by satoka07 | 2006-06-09 12:59 | いろいろ実験 | Comments(2)

≪ 警 告 ≫
~ 使用後のウエス(綿布)は自然発火する ~

使用した布や脱脂綿,塗膜の砥ぎカスなどそのまま放置すると,空気中の酸素と反応し,自然発火する恐れがあります。
・引火性の液体です
・有機溶剤中毒の恐れがあります


合成漆の説明書を開いてみると,大きく,でかでかと,この断り書きが目に入る。
そうか,自然発火するのか…。

というわけで,ここまで来た私は後戻りすることもできず,いよいよ漆の本塗りに入った。
まず,家中の掃除とほこりの除去。…すいません,これだけで2日かかりました…(爆)。
しかしほこりのできるだけでない環境というのはなかなか難しく,いろいろ悩んだ末,個室でほこりが一番でにくいであろうトイレで作業することに決定(爆)。
その後ほこりのでにくい旦那のウィンドブレーカーを着込み,道具と漆を塗った後に保管しておくダンボールを用意し,いよいよ開缶。
ぴゅわ~~~っと,有機溶剤の香りがトイレ中に立ち込める。
これは長時間作業していると倒れそうだ…。
あわててトイレの換気扇を入れる。

漆の薄め液,漆とも,初めての素材。アイスクリームのスプーンで混ぜていたら,明らかにアクリル絵の具などと比重が違うことに気がつく。なにかこぅ説明しがたいような「重さ」で,思わずうっかり旦那のパーカーに液をこぼしてしまった(爆)。ごめん旦那。
その間も有機溶剤が気化したものは容赦なくトイレ中に広がってゆき,死にそうになりながらとりあえず筆で塗る。
ねっとりと,でも軽く,ゆっくり塗らないと気泡が入る。
均一に塗るには結構それなりに技術がいるようで,トールペイントやっててよかった…とこのときほど思ったことはない。

塗っている途中,はたと気がついた。
私,裏側まで塗っちゃったけど……これってどうするよ。持つところないじゃん(爆)。
ゴム手袋をしながら作業していたのだけど,持っているところからペタペタペタペタ指紋が跡になってゆく。うぎゃーーーー
塗った後ダンボールに入れながら「…底の部分,ダンボールにひっついてはげるだろうな…」と思いながら塗りを終了。
で,その後ものすごく困ったのがその後始末。余った漆をさすがにそのまま流しに流すわけにもいかないし…と,とりあえず水を入れて薄めてみようと思ったのが運の付き。
合成漆,油性でした……(T▽T)。
有機溶剤と油と石鹸と水にまみれながら清掃終了。ほとんど半泣き状態。
手には無数の漆の跡。お願い,かぶれないでくれ…と神様に願いながら経過を待つ。

そして6時間後。恐る恐る箱から出してみたのがこちら
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うぬ,まぁ初回塗りなんてこんなもんだろう…。

それはいいのだけれど,掃除のために使ったキッチンペーパーの処理には困った。
うっかりゴミ箱に捨て,そのまま買い物に行った後,思い出さなくていいのにそのことに気がつき,家に帰ったら火事になっていたらどうしようと胃に穴が開きそうになった(爆)。
幸い火事にはならなかったけど,合成漆,なかなかあなどれません……。

長くなったので本塗りの続きは次号に続く。
今現在,本塗り3回目に突入中。

≪付記≫
ちなみにこの合成漆は一応かぶれないことが判明。
ただ,うるしの薄め液は皮膚につくとかぶれる恐れアリ,とある。
ちなみに私の場合は,すこしだけ,なぁ~~んとなく,ちょっと手の表面がひりっとしたような感じがしました。
で,この手についた漆,なかなかとれましぇん。爪の間に入るのが大変で,一日経ったらなんとかとれたけど,また翌日漆塗りなので結局ずっと手に漆がついてます。
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by satoka07 | 2006-06-09 11:12 | いろいろ実験 | Comments(4)
今回実験に使用するのは以下の三つ。
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前回の「焼いてみる」で使用したあじろ編みのかご,「かなばと紙ひもの違い」でつくったかなばのコースター二つ,ごくシンプルにナチュラルで作ったあじろ編みのコースターの3点。

【下地処理】
1. 下地固め
本当は生漆に素材をしみこませて固めるのだけど,昔は代用品として尿素系接着剤(ユリア)と木工用ボンドを水で薄めた液にくぐらせ乾燥させたらしい。だけど今現在,この尿素系接着剤はホルムアルデヒドが出てシックハウスの原因にもなるということで,どこのホームセンター,ネットでも入手できず。
とにかくがっちがちにするべし…ということなので,今回は柿渋を塗ってみた。上の写真が柿渋をぬったところ。

2. 目止め
① とのこ(木を細かい粉末にしたもの) +柿渋を固めに練ったものをへらですりこむ
② 濡れふきんで拭く
③ 乾いた布でよくふき取る
④ 乾かし,固める

これを二回繰り返す。

まずは一回目。
そもそも,との粉と柿渋を混ぜ合わせるということ自体,初体験。
との粉は本当に細かい,さらさらとした粉末で,ベージュ色をしているのだけど,それに柿渋を入れたら濃い茶色に変色。そして匂いはおなじみの…う○この匂い(爆)。
ピューレ状態になり,ねりねりと練っていると…色,匂い,これってまさに…う○こじゃん…。
死にそうになりながら,カゴにそれを塗りつける。
最初はヘラでやっていたのだけれど,細かい編み目まで塗りつけるためには素手でやるしかなかった。

ひ~~~~~…(T▽T)

涙目になりながら「何をやっているんだろう,本当に,私は」と思いながら,それを塗りたくる。で,とりあえず塗ったところがこちら。
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意外とキレイにできてっじゃ~~ん♪♪
しかし翌日見てみると,細かい無数のひび割れ発見( ̄□ ̄;)。これはちょっとまずいのでは…。

2回目。
仕方ないのでとの粉に柿渋を混ぜたものに,木工用ボンドを微量追加。
しかし,木工用ボンドを混ぜた瞬間,繊維質のようなものがゴロゴロ固まり,とても塗れるようなしろものでない。
だましだまし,悪臭ふんぷんとするなかを塗りたくって乾燥させたものがこちら。
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確かに,一回目よりかひび割れは少なくなったような気がするが,編み目に固まった下地材のダマが編み目の美しさを殺している。編み目近影。
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この段階でかなばと下地材が定着せず,かなば脱落。アディオス,かなば。

乾燥させた後,300番のやすりで研磨。ひび割れにやすりをかけ,下地材の剥落したところにやすりをかけてごまかし,編み目がつぶれて美しくないところは研ぎ出しして,そんなこんなでやすりがけに2時間かかる。
その間もやっぱり「いったい,私は,何がしたいのか…どこに行きたいのか…」と自分に問い続けながらヤスリで研ぐ。これはもう哲学や宗教の世界だわ…。
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この段階でコースターの編み目に入った下地材がボロボロと剥落し,コースター脱落。グッバイ・コースター。とうとうあじろの小物入れ,ひとつが残った。
やすりがけした粉を落ち着かせるために固く絞った布でふき,乾燥。
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3. うるし下塗り液を塗る
蓋を開けると,ぶわ~~っと有機溶剤の匂いがたちこめる。うむ,なかなかすごいぞこれは。
塗りながら,ものすごいスピードで乾燥してゆく事に驚く。透明アクリルニスを原液で塗ってるようなかんじ。
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説明書には「塗ると濡れ色になります」とあるけど,確かに濡れ色だわ…(^^;)。
しかしまぁこれはあの目止めに比べたら物足りないくらいに楽勝楽勝。

……この後,いよいよ本塗りに突入する。
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by satoka07 | 2006-06-07 16:01 | いろいろ実験 | Comments(0)
籃胎漆器(らんたいしっき)とは,竹製品に漆を染み込ませ,何度も漆を重ね塗りした工芸品。主に福岡県久留米市で生産されていて,軽く,強く,美しいところから広く愛用されている。

ということで,ここ1ヶ月,ずっと籃胎漆器について,漆の性質について,漆の塗り方,技法,その他色々調べ上げておりました。今もう漆の沼にどっぷりはまっています。
……深いです(←トリビア風)。

漆はニスとは違い,酵素で固まります。したがって,どんなに時間を置いていても,酵素が働く状況じゃないと絶対にかたまらない。温度と湿度を一定に保ち,ほこりが絶対にたたない環境で,何度も何度も塗りと研磨を繰り返します。
それから最大の問題が「かぶれ」。ちょっと当たっただけでもかぶれるし,患部をこすったら,こすったあとがそのまま広がり,肌の弱い人だったらその近くに寄っただけでも湿疹が出て強いかゆみを感じるらしいです( ̄▽ ̄;)。かゆみは蚊に刺されたように赤く膨らみ,1週間は続きますが,完治したら傷跡はまったく残らない。

というわけで,家にお肌のよわ~~い子供もいることなので,今回は本物の漆,「生漆」は諦め,合成樹脂塗料のうるしを使用することに決定。ということで,今回の研究テーマ名も籃胎漆器の前に「なんちゃって」がついています(^^;)。
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今回使用する漆は黒,鎌倉赤,透明の三色。それに漆の下塗り液も購入(乾燥が早いらしい)。
主な工程は以下の通り。

1. 素材作り
あじろ編みや平編みなど,できる限り平らになるように仕上げる。

2. 下地作り
漆を塗るために,平滑な表面にするために素地を固め,目止めをし,漆の下塗り液を塗る。

3. 本塗り
いよいよ漆塗り。今回塗る予定は5回。
黒(1回) → 赤(2回) → 上塗り(透明に少量の黒 1回)

4. 研ぎ出し
耐水ペーパーで漆を研ぎ出し,きれいに編み目が浮かび上がるようにやすりがけする

5. 仕上げ塗り
透明のうるしを塗る → 研磨

以上です。…いやーほんと,すごいですね(^^;)。
今現在,漆の1回塗りまで進行中です。
長くなったので詳細は次回。
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by satoka07 | 2006-06-07 15:32 | いろいろ実験 | Comments(0)

かなばと紙ひもの違い

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何度もひつこいようだけど,紙ひもの1ミリの厚さは,竹工芸やら籐工芸と大きく隔てる壁だと思う。もっとこれが薄い素材だったら…と一体何百回思ったことか。
これがもっと薄い素材だったらいろんなことができるはず。
きっちりと目を詰めて編むことができる。
もっと複雑な模様が繊細に表現できる(はず)。

ここのところずっとあじろ編みをしていてつくづく思ったのだけど,これ,もっと薄かったらずっと作るのが楽なはずなのだ。

ということで,ずいっ…ぶん昔に購入していた「かなば」であじろのコースターを作ってみる。
「かなば」とは高知県馬路村で作られた,杉の間伐材をごく薄く(0.3ミリ)にスライスして作った工作材料。
トールペイントしてしおりにしたり,接着剤でくっつけてコースターにしたり,その独自の薄さを生かしてランプシェードを作ったりするのだけど。

私,このかなばに対しては言いたいことがいくつかあります(笑)。

1. 弱い
0.3ミリという厚さのせいで,うっかり力を加えるとすぐにボキッと折れてしまう。
で,折ったら折り目がつかずにそのまま真っ二つになるので,かっちりとした箱はつくれません。あ,でもそもそも厚さ0.3ミリなので,そんなもので何か入れるような収納箱を期待するほうがいけないのかもしれませんが。

2. 幅が広い
その薄さゆえに,多分これ以上細くすると商品として発送できなくなってしまうのかもしれませんが,幅1.8センチというのはいかにいっても…私にとっては幅が広すぎです。
で,自分の好みになるように細くするのはいいのですが,多分0.5センチが限度…。
以前,
「幅3ミリのかなばでも,組み合わせて”面”の状態にしたら耐久性はあがるはずだ」
と6分割(0.3センチ)にカットして組み合わせたことがあるのですが,作っている最中,横にスライドさせるだけでポキっと折れました……アディオス,かなば。

3. 色のバラエティがない
いや,あるんです,少しは。杉によって色の薄いのやら濃いの,折れやすいのやら少し厚めで折れにくいのやらがあるので,ビ,ミョ~~~に色の違いはあります。が。
茶色とか,脱色して白色とか,それに着色して淡い緑にするとか,そーいうものがあってもらえると,もう少しバリエーションが出て楽しいんじゃないでしょうか…。

4. 短い
最大のかなばでも幅2.5センチ,長さ35センチ。せめて40センチくらいあればランチョンマットくらいにはなると思うのですが。

とまぁ,うだうだ文句ばっかり言ってますが,もちろんかなばにはかなばのよさがあって。

第一,香りがいいです。接着剤も一瞬でつくし。
切るのも簡単。紙のような感覚でチョキチョキ切ったり貼ったりできます。
そしてなにより,紙ひもでは決して表現できない「自然な美しさ」があると思います。
色の項目でも言いましたが,杉によって微妙に色が違うので,ひとつとして同じものができない…そういうよさがあると思います。
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ということで,今回は長さ13cm,幅1.8cmのかなばを半分に折ってあじろに組んでみました。
さすがに組むのは簡単。
簡単なのですが。
非常に薄い素材なので扱いに細心の注意を払わないとついうっかり「ぐしゃっ」といったり折れそうで,息を止め,精神を集中し,根をつめること3時間。
結局,二つ作るのに6時間かかっちゃいました。
紙ひもで作ったほうがもしかして早い………?( ̄▽ ̄;)。
あ,でも今回非常に久しぶりに手をつけたのでこんなに時間がかかったのかも。
以前のステンシル同様,扱い慣れて楽しく感じられるくらいになったら,もしかしたらとっても面白いものも作れるようになるのかも…しれません。多分。
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by satoka07 | 2006-06-02 20:48 | Comments(0)

手芸用の紙バンドで日々作っています


by さとか